こんにちは。今回はCB1300シリーズを取り上げます
ホンダを代表するバイクの一つであるCB1300シリーズはfinaleditionが
2025年2月に発表になりましたね。
初代CB1000SFの時代から実に30年以上も販売されてきたバイクなのですが
ついに生産が終了することに決定したようです。
生産終了する理由はいろいろなメディアで取り上げられているので深くは取り上げませんが
一言で言えば時代の流れに対応するのが厳しくなってきたということではないでしょうか。
ちなみに自分がバイクに興味を持ったのは中学生頃だったような気がします。
もらっていたお小遣いで月刊オートバイという雑誌を初めて購入したときに取り上げられていた
のがCB1000SFからCB1300SFにモデルチェンジされた後で、ヤマハのXJR1200と比較していた
内容だったと記憶しています。その頃から知っているのでCB1300SFは自分のなかではホンダの
ラインナップにあるのが当たり前という感覚でした。
※余談ですがCB1300SFを購入したきっかけは別記事にて投稿します。
当然のようにラインナップされていたバイクが終わりを迎えてしまうというのは寂しい気持ちに
なりますね。
なのでCB1300SFを乗っている身として最後を飾るよう褒めるだけの記事にします。
ただし、他の車種を悪く言うようなことでは決してないです。誤解のないようにお願いします。
また、ここから書いてあることには賛否両論あると思いますが全て主観です。
●見た目が最高にカッコいい!
迫力ある車体・ニ眼メーター・丸目ヘッドライト・二連ホーン・エンジンの造形・
30年前からほとんど変わらない形・赤と白のボディカラー・堂々としたたたずまい。
最高です!
さらに質感も高いので高級感があり眺めるだけでも所有感が満たされます。
●とっても乗りやすい!
バイクを前にすると迫力あるサイズですが、乗りだしてしまえばその乗りやすさに驚きます。
走り出してしまえば車両重量からは想像できないほどの軽快さがあり、思った通りに走れて
運転が上手くなったと錯覚します。安定感が凄く包容力ある乗り味で久しぶりに乗る時でも
不安に感じることは少ないです。
サスペンションの動きなんかはよくわかりませんが、突き上げる感じはないのでしなやかに
動いているんだと感じます。
シートの形状もいいので長時間乗っても疲労は少なく快適にツーリングできます。
●普通に速い!
その大きさ、重さ、乗りやすさであまり速くないと思われがちですが、一般の感覚からすれば
普通に速いです。そうは言っても速く走ろうとしなくても乗ってるだけで楽しいですし、
バイクに急かされることもないので落ち着いて走るのが似合ってるような気がします。
●音がいい!
純正マフラーでも十分迫力ある音を奏でてくれます。
暖気中のアイドリング音は住宅街ではちょっと気を遣うレベルで、深夜・早朝では
迷惑になりそうなほどです。暖気が終わればアイドリング時は心地いい音に変わり
一般道の流れに乗る速度域では程よく耳に排気音が届いてきて、3千回転以上回せば
音量は大きくなり走っている感覚が刺激されて音と共にこのバイクの力強さも感じさせて
くれます。迫力ある音ではあるものの音質もいいので乗っていて耳や頭が痛くなるような
ことはないので音疲れするようなことはないです。
社外マフラーに変えなくても満足できますよ。
●積載力がある!
シート下の収納が約11リッターあり、出先でお土産を買いたくなった時に便利です。
SBに至ってはフロントカウルにサイドポケットもあるのでちょっとした小物も入れれます。
なくてもなんとかなるとはいえ、いざという時には重宝します。
さらにタンデムシートも大きく広いので荷物をたくさん載せることも可能です。
タンデムシートは後端が上がっているので後ろに乗る人も安定感がありそうな形状です。
●タンク容量が多い!
ガソリンが21ℓも入るので航続距離が長く、満タンで約350㎞走れます。ちょっとした
ツーリングなら給油の心配はなく、長距離ツーリングでも給油回数が減るのでストレスなく
ツーリングを楽しめます。それにレギュラーガソリンなので財布にも優しいですよ。
以上のように魅力がたくさんあるバイクなので乗っていて本当に楽しいバイクです。
ちょっとしたツーリングでも長距離ツーリングでもそつなくこなしてくれるので所有したら
最高の相棒になってくれますよ。
このようなバイクに生産終了のアナウンスが流れ、乗れるのは今が最後となります。
興味のある人は試乗してみることをおススメします。欲しくなりますよ^^
それでは今回の記事はここまでになります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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