こんにちは
今回は自身がなぜCB1300SFSPを選び、購入したかをお話ししていきます。
これからバイクに乗る人やバイク選びで悩んでいる方の参考にしていただければ幸いです。
バイクへの興味から免許を取得するまで
まず、バイクに興味を持ったきっかけは父がバイクを所有しており物心がついた頃には身近にバイクの存在があって自然と興味を持っていました。バイクの雑誌も家にあったので小学生ながらバイク雑誌を眺めていたことが記憶に残っています。
当時は父のバイクが何だったのか分かりませんでしたが、後にヤマハのTX650ということが判明しました。ですが壊れていたのか動いているのを見たことはありませんでした。
それから中学生の頃には貰ったお小遣いで月刊オートバイを買うまでになっていて、一番最初に買った本の特集がCB1300SF(以下CB)とXJR1200の比較みたいな内容でその頃からCBってかっこいいバイクだなぁと思っていました。(もちろんXJR1200もかっこよかったです)
高校生の頃にはバイクに興味はあれど、周りには車に関心がある人たちが多く自身もだんだん車に興味を持つようになっていき高校卒業と同時に車の免許を取っていて車を所有したことでバイクからは自然と遠ざかっていて20代半ばまではバイクに関心をなくしつつありました。
そんな折、年の近い兄がいつの間にかバイクの免許を取ってバイクを購入したことを聞いて話してるうちに、自分にも免許取るように促されて自身も免許を取りそこからバイクのある人生を歩み始めることになりました。
今思えばバイクの免許を取るきっかけをくれなければ一生バイクに乗らずに過ごしていたのだろうと思うと兄には感謝しています。
免許を取得してから
免許を取得して最初の一台はDRZ400smを購入してその数年後には大型バイクに乗りたくなり車種を何にするか悩みスピードトリプル1050を購入することにしました。悩んでるときにCBが選択肢にあったのかと言われたら、その頃は全くと言っていいほどなかったです(笑)
CBのことを調べたりはしましたが優等生過ぎて乗っていてつまらないだとか、飽きるとかそんなレビューをみて選択肢から外していました。今思えば試乗もせずにネットの情報だけで判断している自分は愚かだったと思います。
他にもいろんな車種を検討しましたが最終的にスピードトリプル1050(以下スピトリ)を購入しました。(スピードトリプル1050を購入したきっかけも記事にしたいと思います)
CB1300SF購入
スピードトリプル1050に8年ほど乗っていた頃、自分の乗り方として速いバイクは求めていないことに気づいて(スピトリは購入した当時はスーパーネイキッドという位置づけで結構過激なバイクでした)もし次にバイクを買うならもう少し穏やかなバイクがいいなぁと漠然と思っていました。とは言ってもスピトリも気に入っていたのですぐに買い替えるまでは考えておらず、最近のバイクはどんなバイクがあるのか検索して調べる程度でした。
まずはスピトリと同じメーカーのトライアンフの車種をみるとラインナップが豊富でどの車種も魅力的で、その中でもスラクストン1200RSが個人的にカッコいいと思いました。他にもZ900RS、ホーク11、CB1100RS、XSR900、SV650Ⅹ等メーカー問わず色んな車種を検索していて、ふとCB1300SFのことが頭によぎって検索してみたところスタンダードモデルのCB1300SF/SBとスペシャルモデルのCB1300SF/SBがあるということをそのとき知りました。調べている当時は2022年半ば頃で、スタンダーCB1300SF/SBは赤フレームにゴールドホイールや自分が初めて購入したバイク雑誌で紹介されていたカラーに近い赤白カラーが販売されていることもその時に知り、そのモデルが凄くカッコよく見えてそのときに当時の思い出が蘇りCB1300SFカッコいいと思っていた時期があったなぁと思い出しました。
それと同時に何故SPモデルに赤白カラー、赤フレーム、ゴールドホイールがラインナップにないんだろうなぁ。あれば買うのになぁ。と完全に心を掴まれていました。
(なぜスタンダードモデルよりSPモデルが欲しかったかというとオーリンズのサスペンションが付いているバイクに一回は乗ってみたかったのが理由です。スピトリを買う時もスタンダードモデルとRモデルがあり、Rモデルにはオーリンズのサスペンションが付いていてどちらを買うか悩んだ末に金額の面でスタンダードモデルを購入したのですが、それがずっと尾を引いてました。なので後悔のないようにCBはSPモデルにすると決めていました。高い買い物なので皆さんも後悔のないよう選ばれて下さい)
それからしばらく時間が立ったのちにCBの30周年記念モデルが発表になり、そのモデルのカラーリングや装備が望んでいたものだったので購入意欲が高まりました。さらに当時は30周年モデルがファイナルモデルになるかもしれないという噂まであったのでこのモデルを逃したら二度と手に入らないかもしれないと思い半ば勢いで購入を決めました(笑)
30周年記念モデル
今になってからですが30周年モデルが販売された後も生産が継続されましたし、ファイナルエディションもしっかり登場しています。ちなみにファイナルエディションの受付は2025年6月30日までなので狙っている方は急いだほうがよさそうです。
話は逸れましたが30周年モデル以降もCBが販売されファイナルエディションは初代をオマージュしたカラーリングで登場してますが、改めて自分は30周年モデルを選んで正解だったと今でも思っています。CBシリーズではなかなかないカラーリングの30周年モデル。特別なバイクなんだと見るたび、乗るたびに思え圧倒的な所有感で心を満たしてくれます。(ほかのカラーリングが悪いわけではないです。自分にとって30周年モデルのカラーリングと装備がドンピシャだったというだけです)
そんな理由がCB1300SFSPを購入したきっかけでした。皆さんも最高の一台に出会えるといいですね!
それでは次回の記事でまた会いましょう。それでは。
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